ブログ

税理士試験の思い出

やまもと経営会計事務所の山本辰彦です。

もう時期税理士試験の時期がやってきました。

私の感覚ですと、セミが鳴いたら直前期というイメージがありセミが鳴きだしたら総復習をしていました。

私が合格した科目は、簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、事業税でした。

税法科目は比較的短期間に合格できたものの、簿記論だけ6年も掛かってしまいました。

簿記論は、税理士試験でも入門的な科目で6年も掛かったと言うと周りからいろいろ言われてしまいます。

今回は、そんな簿記論について書いていきたいと思います。

簿記論は、大学生の時に初めて受験して当時でいう「C」判定でした。

現在は、不合格の場合点数が表示されますが、当時は不合格の場合、「A」「B」「C」「D」という判定が表示されます。

大学生時代は、記念受験みたいな感覚で受験していましたが、当時もっと真剣に勉強していればこんなに苦労しなかったと考えています。

簿記論は、第一問25点、第二問25点、第三問50点の合計100点満点の試験でした。

しかし、簿記論の問題の難易度とボリュームが多く、100点満点を取ることは無理だと思います(本試験の解答速報などを見ると合格点は42~46点くらいだったと思います)。

難易度が高く、ボリュームがあるため、如何にして簡単に短時間で回答できる問題を探して埋めていくかが重要というのが簿記論の特徴でした。

第一問、第二問は、大学教授が作成しているため、大学教授の研究論点が出題されることがあります。そのため、各専門学校では学者対策として大学教授の専門分野を集中的に分析し、模擬試験を作成していました。

第三問は、公認会計士が作成します。所謂、実務家対策が必要となり、会計の新規論点や話題となっている論点が出題されることが多かったのを記憶しています。

第三問に関しては、時初めて数秒で回答できる問題があり、わかる部分から穴を埋めてケアレスミスを防ぐように回答しなければなりませんでした。

簿記う論では、時間配分が重要で特定の問題に時間を掛け過ぎると、他の問題に時間が回らずタイムオーバーとなってしまいます。

そのため、当時は、第一問25分、第二問25分、第三問50分、残りを20分を得点できそうな問題に使用していました。

しかし、設定した時間(25分や50分)を超え始めると段々答えがわかるような問題があり、設定時間を超過してしまうことが多々ありました。

私の場合、頑固な性格のため25分や50分経過しても解けそうな問題に時間を掛け過ぎて他の問題で影響が出るというケースがほとんどでした。

これから受験する方へアドバイスをすると考えると、

①自分で設定した制限時間を必ず守ってください。

➁難しすぎて焦ることがありますが、他の受験生も同じだと考えて冷静になってください。

③途中でダメかもとあきらめないでください。最後の1秒まで解ける問題を解いて1点でも多く得点してください。

以上、当たり前で誰でも同じことを言っているかと思いますが、冷静さを欠いたときに陥ります。頑張ってください!!

関連記事

PAGE TOP